佐藤隆太,深田恭子「まっすぐな男」第9話ストーリー

3月9日 火曜22:00〜放送された佐藤隆太,深田恭子「まっすぐな男」第9話のおさらいストーリーになります。


3月9日　第9話　ストーリー

姿を消した鳴海（深田恭子）を探す健一郎（佐藤隆太）。連日、繁華街で鳴海の現れそうな場所を当たるが、行方は一向につかめない。


そんな折、健一郎の母・真砂美（原日出子）が検査のため東京の病院に入院。健一郎は真砂美に「好きな女がいる」と打ち明け、彼女を紹介したいと切り出す。
行方のわからない鳴海をどうやって紹介するのかと案じる美奈（宇野実彩子）に「必ず見つける」と言い切る健一郎。


一方、佳乃（貫地谷しほり）は鳴海の姿を街で偶然見かける。熊沢（田中圭）の話から、健一郎が鳴海を探しているのを知り、悩んだ末に健一郎に知らせる。

翌日、健一郎は佳乃から聞いた情報をたどり、ようやくある居酒屋にたどりつく。そこで健一郎が目にしたのは、これまでとは別人のように、真剣に仕事に取り組む鳴海の姿だった。
「もう逃げるなよ。お前を幸せにする」と告げる健一郎に思わず涙ぐむ鳴海。
ところが、さっそく母親の真砂美に会わせようと病院に連れて行く健一郎に鳴海は「子どものこと、何て言うの？」と戸惑いを見せる。
真砂美と対面した鳴海は温かい歓迎を受けて安堵するが、妊娠のことはさすがに言い出せない。

その夜から鳴海は健一郎の社宅で暮らし始めることに。同居することになった鳴海に美奈は戸惑い、山崎（宇梶剛士）は「うまくやっていけるのか」と行く末を心配する。健一郎から報告を受けた典夫（渡部篤郎）は「世間の常識ある人たちはああいう女をなかなか受け入れない。気をつけろ」と忠告する。


そして案の定、トラブルが発生する。
慣れない家事に奮闘していた鳴海が料理に失敗し、消防士が駆けつける騒ぎを起こしたのだ。そんなとき退院した真砂美が健一郎の家にやって来て、たまたま床に落ちていた母子手帳から、鳴海の妊娠を知ってしまう。「孫ができる！」と大喜びする真砂美に、健一郎と鳴海は本当のことを言い出せない。

健一郎は鳴海に真実を話した方がいいと主張するが、鳴海はこのまま秘密にしてくれるよう懇願する。初めてお腹の子のことを喜んでくれた真砂美の娘になりたいと言うのだ。

翌日、会社で鳴海の火事騒ぎが問題になる。健一郎は総務部長に呼び出され、ほかの男の子どもを妊娠しているふしだらな女を、無断で社宅に引っ張り込んだと責められる。鳴海を追い出せと言わんばかりのその言葉に「彼女とお腹の子は俺の大切な家族」と訴える健一郎にある決意が芽生える。


その日、東京から地元へ帰る真砂美を見送る健一郎と鳴海。とそのとき、突然健一郎が「鳴海のお腹の子は俺と血が繋がっていない」と打ち明けた。鳴海はうろたえるが健一郎は言葉を続け、「鳴海もこの子も丸ごと愛したい」と思いのたけを話す。その言葉にほほ笑んだ真砂美は二人の結婚を認め、「元気な赤ちゃん産んでね」と鳴海を激励。「私、お母さんみたいな、いいお母さんになります」と感激する鳴海にやさしい笑みを返す。

数日後、健一郎は山崎ら開発営業部の面々と50億円もの巨大プロジェクトを4社で競うプレゼンを控え、会場に待機していた。
因縁のあるグローバル中央建設も名乗りを挙げているだけに、負けられないと意気込む健一郎はプレゼンの説明係を担当することに。

ところがプレゼン開始直前、鳴海が突然苦しみ出して病院に運ばれたとの知らせが入る。

出演
佐藤隆太　 深田恭子　 貫地谷しほり　 遠藤雄弥　 佐々木希　 滝沢沙織　 さくら　 宇野実彩子(AAA)　 田中圭　 三浦理恵子　 宇梶剛士　 渡部篤郎


佐藤隆太,深田恭子「まっすぐな男」基本情報
●放送：火曜22:00〜22:54（初回のみ　22:00〜23:09） フジ　1月12日 スタート
公式HP
http://man.ktv.jp/index.html

●内容：松嶋健一郎は曲がったことが嫌いで、とにかく「まっすぐな男」。中堅の建設会社の社員で設計の仕事をしている。まっすぐな性格の健一郎だが、恋愛に関しては不器用。そんな健一郎が、傍若無人で自分勝手、まさに小悪魔的な女・栗田鳴海と出会うことから運命が変わってしまう。
気になる最終回までのあらすじや視聴率・感想などネタばれで…

●出演：佐藤隆太,深田恭子,貫地谷しほり,遠藤雄弥,佐々木希,田中圭,渡部篤郎ほか

●スタッフ
脚本：尾崎将也
演出：三宅喜重
プロデューサー：吉條英希
プロデューサー：浅井千瑞

●キャスト
佐藤隆太／松嶋健一郎役
中堅建設会社、フロンティア建設勤務。筋の通らないことは大嫌いで困った人を見ると放ってはおけない。夢は大きなビルや橋を建設すること。学生時代から柔道をやっており、子供たちにボランティアで教えている。恋に関しては不器用。
深田恭子／栗田鳴海役
自由奔放で、いい加減、傍若無人でわがままなのにどこか人を惹きつける魅力を持つ小悪魔キャラ。生活も行き当たりばったりで計画性はなく、萱島ゆきえ（佐々木希）のアパートに転がり込み、同居している。
貫地谷しほり／町田佳乃役
雑貨ショップ、アーニャの店員。困っているとき健一郎に助けられたことがあり、それ以来、友人関係を続けている。だが、ほのかな恋心も寄せている。
遠藤雄弥／日下英樹役
フロンティア建設勤務。健一郎の後輩。健一郎、熊沢とは飲み仲間である。
佐々木希／萱島ゆきえ役
女優を目指してフリーターを続けている。現在は鳴海の同居人だが、元々は鳴海が勝手に転がり込んできて、それから半年が経過。
田中圭／熊沢志郎役
フロンティア建設勤務。健一郎とは同期で仲のよい友人。仕事上のよきライバルでもある。
渡部篤郎／矢部典夫役
バーを経営。鳴海とは腐れ縁のような関係で、恋人時期もあったらしい。女の扱いはうまく、ちょっといい加減なモテ男タイプ。

●概要
今、日本で最もアツい俳優、佐藤隆太が日本で一番“まっすぐ”な男を演じるヒューマンコメディーだ。主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に正しいと思う道をまっすぐ進んでいる男だ。そんな健一郎の前に現れるのは小悪魔的ヒロインの鳴海（深田恭子）。とにかく自由奔放でわがまま娘の彼女は、ことあるごとに健一郎を振り回す。だが、彼女との出会いを通じて健一郎は自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し始めるのだった。この脚本を手掛けるのが尾崎将也。「結婚できない男」「白い春」など一癖も二癖もある“男”を描くヒットーメーカーである。思わず引き込まれる予測不能な展開をお楽しみあれ！

●ストーリー
中堅の建設会社に勤める健一郎（佐藤隆太）はとにかく曲がったことが大嫌い。仕事もクライアントの要望を極力反映できるよう最善を尽くす男だ。そんなまっすぐな性格の健一郎だが、恋愛に関しては不器用である。友人の佳乃（貫地谷しほり）から寄せられている恋心にも全く気付かない始末。ある日、仕事関係のパーティーで健一郎は鳴海（深田恭子）という女性と出会う。彼女は健一郎が落とした招待状を拾い、勝手に健一郎の代理に成り済ましてパーティーに潜入し、料理を食べていたのだ。この小悪魔的な女、鳴海との出会いが健一郎の運命を変えていく…。